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2010年8月23日

作業時間の記録

人によっては自宅勤務やSOHOで、仕事をした時間を記録する必要があると思います。
私の場合、今までGoogleカレンダーとSunbird(Lightning)を併用していたのですが、これには幾つか欠点がありました。

1.作業時間の計算がしにくい。(開始時間と終了時間は分かるのですが、それが何分間あるいは何時間なのか表示するオプションがありません)
2.電車などでの移動時、ネットに接続できない状況では別途テキストファイル等に記録するしか方法がない。(SunbirdでもGearsでもオフラインで表示はできますが書き込みはできません)

そこで役立つのがこのソフト、「timeEdition」。
Windowsはもちろん、MacとLinuxにも対応しています。
基本的な機能は会社のタイムカードと考えていいと思います。
まず使い始めにCustomers、Projects、Tasksの情報を入力しておき、作業の開始時は開始ボタン、終了時には停止ボタンを押す、という流れです。
そしてこのソフトのすごいところがGoogleカレンダーに自動で記録をアップしてくれるところ。
予めPreferencesのCalendarタブでGoogleアカウントを設定しておくと、メインのカレンダーに情報がアップロードされます。

そして上で挙げた2つの欠点ですが、このソフトを使えばうまく解決することができます。
1については、Googleカレンダーに自動アップされた情報の「説明」欄に「Duration: 0 01:14:19」というようなテキストが入りますので、一目で作業時間が分かります。
2については、オフライン時にはもちろんGoogleカレンダーへの自動アップロードはできないのですが、記録自体はできるので、iCal形式のファイル出力機能を使ってアップします。
方法は、停止ボタン押下後、Export Recordsを開いてPeriodのチェックをOn。
右のFrom欄とTo欄にオフラインだった時間を入れてExportボタンを押下。
出力されたicsファイルをGoogleカレンダーからインポート。
ちょっと面倒ですが、この手順でバッチリ同期できます。

オフライン時の記録を、次回オンライン時に自動でアップする機能が付けば、このソフトは最強のタイムカードソフトだと思います。

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