もしこのブログがお役に立ちましたら、次回のAmazonでのお買い物時に こちらのリンクから 購入していただけますと嬉しく思います。

2010年4月12日

XPとBluetooth音楽

先日、無線で音楽を聴きたいと思い、発信機になる(であろう)BluetoothのUSBアダプターを買いました。
お値段は、20元=300円弱と安かったのですが、コントロール用のソフト(stackと言うらしいです)などは何も付いていませんでした。
少し心配しながら家に帰りXPマシンに接続してみると、案の定、認識はしてくれるのですが音楽再生のオプションは表示されず。
調べたところ、音楽再生はVista以降対応したとのことです。
さらに、何時間もかけてフリーのstackを探したのですが見つけられず。。。
ToshibaやBlueSoleilのそれはお試し版はあるのですが機能制限があって、BlueSoleilでは音楽再生が数分で切れてしまう仕様でした。
残念。。。

ということで半ばあきらめて数日間放っておいたのですが、今日いいアイデアが浮かびました。
VMwareなどの仮想環境の上にLinuxを走らせて、そこから無線で音楽再生する、というものです。

結論から言うと、うまくいきました!!

環境は、仮想マシンがVMware Player3.0.1、ホストOSがXP、ゲストOSがUbuntu9.10です。
てこずったのはUbuntuからXP上の音楽フォルダにアクセスするところでした。
VMware Playerのオプションから共有フォルダの設定は簡単にできたのですが、何度再起動してもUbuntu側の/mnt/以下にhgfsディレクトリが表示されず。。。
VMware Toolsは初期起動時にインストールしたはずなのに。。。

と思っていたのですが、VMware ToolsはVMware Playerでダウンロード後、ゲスト側でインストールする必要があるとのこと。
僕の環境では、VMware Playerの仮想CDのオプションで以下を参照すると、「VMware Tools」という名前のCDがマウントされました。
C:\Program Files\VMware\VMware Player\linux.iso
その後、コンソールからインストール。

結果、XPの音楽フォルダにアクセスできるようになり、僕の好きな森山直太朗の曲をBluetoothで聴けるようになりました!

それにしても、音楽再生のためだけに数百MBのメモリーを食っているのは、やはり何か間違っているような気がしてなりません。(笑)

0 件のコメント:

コメントを投稿